総春慶塗の汁椀
手塗漆)まる汁椀 Garnet
商品番号3335
販売価格¥5,000(税込)
※卸価格は別途お問い合わせください
【生産地】岐阜県高山市
(中塗・仕上塗のみ)
国内再加工品
全面を漆で塗り上げた汁椀。
下地を赤にした紅春慶仕上げです。
商品詳細
- サイズ
- 外寸:径11.8 高さ7 cm
- 別サイズ
- 内寸:径10.8 深さ5.2cm
内容量220ml
- 素材
- 木 地:天然木無垢材
塗 装:うるし塗装
- 生産者
- 木地 :輸入完成品
塗装: 川原俊彦
- 箱形態
- 化粧箱入
商品説明
手になじむ木製の汁椀。全体を漆で仕上げました。
すでに出来上がった製品を、もう一度下塗りから塗り直すことで、
より丈夫でしっとりとした手触りの汁椀に仕上げました。
生産工程
- 材 料
- 天然木
- 木地生産
- 輸入品のウレタン塗装の完成品を使っています。
- 下 塗
- 完成品の汁椀を、しっかりと研ぎあげて、滑らかにした後、紅色の下地材で色付けをします。
再度漆用の下地塗装をします。
- 上 塗
- 飛騨春慶の塗り職人の手で春慶漆を塗り上げます。
残念なことに、漆は高熱によって、変色してしまいます。
汁椀は、お味噌汁など、熱めの汁もの飲むための食器です。
陶器と違って、木製品の汁椀は外側には熱が伝わりにくいので、
手や唇がお椀に触れても熱すぎるということが無く、とても使いやすい器です。
しかし、内側は、お味噌汁の熱で変色していきます。
使用には何の問題ありませんが、徐々に見栄えが悪くなっていきます。
一年程使って、内側の色が明らかに変わってしまったら新しいものに変え時です。
おすすめ度
自分で使う :☆☆☆☆
贈答で使う :☆☆☆