身近な場所にいる野鳥トップは“キジ”。日本の国鳥です。
私の自宅の周りに、当たり前のように遊んでいます。オスの固体だけで4〜5羽はいるでしょうか。
3月終わりくらいから初夏にかけては毎日どこかで見かけます。
大きさは鶏よりも大きい。緑色の体色と長い尾。赤い顔など本当に美しい鳥です。
里の鳥なので、巣作りや夜身を隠すちょっとした山と畑や田んぼなど農耕地などがあるところにいます。
いまの季節になると、メスを誘う為でしょうか、
甲高い泣き声“ドドドドッ”という羽を打ち鳴らす音が朝の静けさの中に響きます。
予断ですが、キジの足の血管には地震を感知する能力があるそうです。
一昨年の大震災の少し前、
高山市内を震源に、で20年ぶりくらいの震度4を超える揺れが観測されました。
そのときもまだキジの鳴く時期でもなく、また夜中に騒々しく鳴いていたのを思い出します。
次回はキジのメスです。