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斐太歳時記

斐太歳時記
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斐太(飛騨)歳時記Vol.66
2013-04-08
オスは頭が濃い緑色、人の姿や鷹の姿に驚いて飛び上がります。
メスは、体色は同じですが、頭が茶色です。
オスの群れにマガモが混じってました。40メートルくらいの距離。大きさの違いが良く判ります。
今朝は4月というのに雪が降っていました。

各地で桜の便りが聞こえますが、
高山では、先週半ばで、“こぶし”の花が満開。梅や木蓮が咲き始めました。
先週末くらいから、ようやく早咲きの桜が咲き始めた程度。
14〜15日の“春の高山祭”の頃には、ソメイヨシノも咲いているでしょう。

さて、今回で冬鳥のカモの仲間は終わりです。

今回は“カワアイサ”です。
カモの仲間では最大クラスの大型のカモです。
ただ“カワアイサ”は非常に警戒心が強く、
公園の池や住宅地の調整池などにはほとんど来ないようです。

人気のない川の中で魚を菜食します。
水草を食べるカモとは嘴の形も違います。

真冬の積雪のある頃は、近くの川原にも行かないので、カワアイサがいることも知りませんでした。
今年は膝上まで雪に埋まりながら堤防まで出てみると、
まっすぐ川上に向かってカワアイサのつがいが飛んでいきます。
どうも、私の姿に驚いて逃げ出したようです。

つがいでいるときが多いようですが、
オスだけ、メスだけの数羽の群れでいることもあります。

 
斐太(飛騨)歳時記Vol.65
2013-03-26
羽を広げると意外と鮮やかな羽毛が見えます。
手前がオス。奥の地味な方がメス。
このカモも越冬の間に、今年の相手を見つけます。

暖かくなったり寒くなったり忙しい日が続きます。
今月はじめ頃に雪の下から出てきた蕗の薹が、もう10cm以上伸びてたり、
トビやスズメが巣を作る小枝を咥えていたりと、
寒いながらも春本番はすぐそこです。

毎日側を通る調整池にいるカモ類もどんどん数が減っていきます。
この調整池の常連が“コガモ”です。

カルガモやマガモに比べると、ずいぶん小さいカモです。

オスは、茶色い頭に目の周りから頭の後ろにかけて緑色の羽毛。
体色はグレーですが、尾羽の辺りは黄色です。

メスは、マガモなどと同じ地味な色ですが、羽の縁が鮮やかなエメラルドグリーンをしています。
コガモの飛んでいるところは見たことが無いのですが、
羽毛に鮮やかなワンポイントがあるようです。

コガモは非常に警戒心が強いようで、
調整池の水面すら見えないところを歩いていても「フィーフィー」と警戒音を出します。


 

 
斐太(飛騨)歳時記Vol.64
2013-03-22
良くつがいで見かけます。毎年越冬のときに相手を変えます。
オス。上野公園で撮影しました。人になれているのでマジかで見ることができます。
こちらはメス。オスと違い地味で小さい。
春分の日が過ぎましたが、まだまだ夜明けは6時過ぎ、
平日の朝の散歩はまだまだ真っ暗で何も見ることができません。
休みの日は30分ほどスタートを遅らせます。

春分の日は、歩いている途中で夜が明けました。
ふと見上げると、農道の脇の電柱の家に“コチョウゲンボウ”がいました。
他にも、“ノスリ”が3羽。飛び回っていました。

“アトリ”や“カシラダカ”の群れも見かけました。
間もなく北へ帰る前の羽休めでしょう。

間もなく北へ帰っていく野鳥には、カモの仲間もいます。
高山は湖沼がほとんどないので、あまり大群は見ませんが、
川や調整池で見返ることがあります。

そんななかの一つが“マガモ”です。
冬になると日本に多数が渡ってきます。
カモの仲間では大きな方でしょう。緑色の頭に黄色い嘴が目印です。

カルガモやコガモと混群を作っています。
オスとメスでは全く色が違います。



 
斐太(飛騨)歳時記Vol.63
2013-03-18
畑の土手。地味な体色が保護色となっています。
ツグミの中では大型。ハトより大きいかな。
ここのところの急な暖かさで、田んぼを覆っていた雪もなくなりました。

我が家の周りでも冬の鳥が姿を消し夏鳥を見かけるようになります。

冬鳥の代表各カモの仲間や、ツグミなどが徐々に少なくなっていきます。
今年のように積雪が多い年は、ツグミやアトリ、カシラダカといった、
地面で菜食する野鳥は、なかなか見かけません。
雪がなくなった頃にはもう北に移動しているかな。

替って、裏山でキジが出てきました。泣き声もあちこちで聞こえます。
ヒバリも既を姿を見せました。
留鳥であるモズやカワラヒワも良く見かけるようになります。

路面も凍結がなくなったので、朝の散歩再開です。
しかし、朝5時前後はまだまだ真っ暗。
そんな中で裏山から“トラツグミ”の泣き声が聞こえてきました。

大型のツグミの仲間ですが、木の生い茂った場所で生活するのでなかなか見ることができません。
写真は、家の前の畑で偶然見つけました。

トラツグミの特徴はなんと言っても泣き声、
「フィーフィー」と寂しげな声で鳴きます。
しかも鳴くのは夜の間、宵の口から早朝まで鳴きます。
朝の真っ暗でしかも、自動車などもほとんど通らない時間に、この声が聞こえてくると、
ちょっと不気味。

「鵺の鳴く夜は恐ろしい」 です。
この「フィーフィー」という泣き声、昔は妖怪の“鵺”の鳴き声と思われていました。
横溝正史の「悪霊島」にでてくる鵺です。





 
斐太(飛騨)歳時記Vol.62
2013-03-08
わずか1週間前の会社の敷地。ひどい雪です。
全号と同じ場所にまたカモシカがいました。全く雪が無いです。
3月に入って急に暖かくなりましたね。

花粉や黄砂も飛び始めています。
春は、厳しい冬は終わり、心浮かれる季節ではありますが、
私的には、憂鬱な季節です。

今年のように雪の多い年は、留鳥も雪の少ないところへ移動してしまい。
冬の間は、あまり野鳥を見ることができません。

しかし、このところの暖かさで一気に雪が融けたおかげで、
家の周りも、にぎやかになってきました。

春の渡りの前の、ツグミやカシラダカ。カモの仲間。
またモズやエナガ、カワラヒワなどの声も良く聞こえるようになりました。
近くのサギのコロニーにも既にアオサギが集まってきているようです。
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