雨が降ったり止んだりの毎日。
一日の中で天気がころころ変わります。
冬の入り口の今頃は、高山ではよくある天気です。
紅葉もすっかり終わり、
当店の敷地に植えてあるイチョウやモミジの落ち葉が大変なことになっています。
完全に落ちてしまうまで、片付ける気にもなれません。
日曜日の朝歩いていたら、ビニールハウスの上に“ノスリ”が一羽。
7〜8メートルの距離しかありませんでしたが、飛び立つ様子もなく、写真をパチリ。
どこかで紹介しましょう。
陸上競技場の周りのサクラの木にカラの混群がいました。
よくみると、その中に“コガラ”が混じっていました。
“コガラ”は一年中山地に住むカラの仲間ですが、
冬になると平地でも見かけます。
前回紹介したヒガラより気持ち大きめ。
丸くふわふわした感じです。
羽毛は灰色の羽に白いお腹。頭の帽子をかぶったように黒くなっています。
ヤマガラやコガラほど動かず、じっくりと餌を啄ばんでいます。